sander's blog

まーなんだ、とりあえず作ってみたよ

作家の食卓

作家の食卓 (コロナ・ブックス)

作家の食卓 (コロナ・ブックス)

こういう話だとまず嵐山光三郎の『文人悪食 (新潮文庫)』や『文人暴食』があるわけですが、写真の力ってすごいよ。「目は口ほどにものを言い」じゃないですけど、彼らの愛した食べ物がそのままドーンとあるわけですから。インパクトがある。開高健の蟹を貪り食う姿なんかたまんないね。見てるこっちが嬉しくなる様な食べっぷり。食は欲から本能へと繋がっていくから文学(芸術)とは切っても切れない関係なんだろうなぁ。

にしても、どれもこれもうまそうやなぁ。